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【結果発表】「LINEスタンプ副業」は本当に稼げるのか?

AI副業ガチ検証|第1弾 LINEスタンプ編【後編】


前編でやったこと

  • 画像生成AIでスタンプ画像作成
  • LINEクリエイターズマーケットに申請・販売開始
  • 完全放置で1ヶ月間待機

まだ前編をご覧になっていない方はこちら

【AI副業ガチ検証】LINEスタンプ副業はリアルにどれくらい稼げる?AIのプロが作業全公開して徹底検証!(前編)
AI LIFEはこちらから作業内容まとめページはこちら 今回の題材「LINEスタンプ副業」7:10 元動画の内容おさらい&検証ルール11:...

作成したスタンプを振り返り

AIを使って作成したLINEスタンプを改めて確認。


検証内容

#元動画の主張該当箇所
1「月30万は難しいが、MAXで月70万稼いだ人を知っている」47:03
2「AIでお金を稼ぐための基礎を学べる」2:03
3「翻訳してリリースすれば海外でも稼げる」2:34
4「実際にAIを使ってみる経験ができる」2:08
5「絵が描けなくてもイラストを作る経験ができる」2:17
6「AIに文章を考えてもらう経験ができる」2:24
7「海外向けにビジネスをする経験ができる」2:34
8「お金を稼ぐ経験ができる」2:50
9「周りの人に認めてもらって尊敬・応援される経験ができる」1:06:27
10「動画のコメント欄にショップ名とスタンプ名を入れたら投稿主が買ってくれる」6:40

結果発表

検証①:「月30万は難しいが、MAXで月70万稼いだ人を知っている」

結果

・売上:42円
・販売数:1個

検証②:「AIでお金を稼ぐための基礎を学べる」

結果:全然学べない

お金を稼ぐための基礎って何?

①集客:全くやってない ②営業:全くやってない ③商品:顧客ニーズもAIが考えて、AIがスタンプ作った

検証③:「翻訳してリリースすれば海外でも稼げる」

結果:全く売れない

検証④⑤⑥

「実際にAIを使ってみる経験ができる」
「絵が描けなくてもイラストを作る経験ができる」
「AIに文章を考えてもらう経験ができる」

結果:これはできる

検証⑦:「海外向けにビジネスをする経験ができる」

結果:全くできない

検証⑧:「お金を稼ぐ経験ができる」

結果:できた。42円

検証⑨:「周りの人に認めてもらって尊敬・応援される経験ができる」

結果:全くできない。むしろ評価が下がるのでは?

検証⑩:「動画のコメント欄にショップ名とスタンプ名を入れたら投稿主が買ってくれる」

結果:買ってもらえない

検証結果まとめ

#元動画の主張結果
1月30万は難しいが、MAXで月70万稼いだ人を知っている売上42円、販売数1個
2AIでお金を稼ぐための基礎を学べる全然学べない。集客・営業・商品開発すべてやっていない
3翻訳してリリースすれば海外でも稼げる全く売れない
4実際にAIを使ってみる経験ができるできる
5絵が描けなくてもイラストを作る経験ができるできる
6AIに文章を考えてもらう経験ができるできる
7海外向けにビジネスをする経験ができる全くできない
8お金を稼ぐ経験ができるできた。42円
9周りの人に認めてもらって尊敬・応援される経験ができる全くできない。むしろ評価が下がるのでは?
10コメント欄にショップ名とスタンプ名を入れたら投稿主が買ってくれる買ってもらえない

なぜこうなるのか?

ビジネスの大原則「集客」「営業」「商品」

そもそも売上が生まれるには、**「集客」「営業」「商品」の3つが揃って初めて成立

今回やったことをこの3つに当てはめると:

要素今回やったこと
集客スタンプを見つけてもらうための施策 → 何もやっていない
営業買いたいと思わせる仕掛け → ノウハウの稼げるスタンプ
商品AIでLINEスタンプを作った

つまり、作ったスタンプに出会うための仕掛けが全くないため、どんな良いものを作っていたとしても、気づかれないと売れるわけがない。

色んなノウハウで「不労所得」「作って置いておくだけで売れる」と言われているが実際は難しい。


自分のスタンプに気づいてもらえる経路

ユーザーがLINEスタンプを見つけて購入するまでの経路は、大きく分けて以下の5つ

発見経路ユーザーの行動新参クリエイターが恩恵を受けられるか
① 友達のトークで見たトークで相手が送ったスタンプをタップ → そのまま購入ページへ最も強い購買導線。ただしまず誰かに使ってもらわないと始まらない
② ランキング新しいスタンプ買おうかな~で、人気ランキングから選ぶ売れないとランクインしない。
③ キーワード検索新しいスタンプ買おうかな~で、「猫」「ありがとう」等キーワードで検索売れているスタンプが上位表示。新参者は埋もれる
④ 新着新しいスタンプ買おうかな~で、スタンプショップの新着一覧毎日大量に登録されるため、数時間で流される
⑤ LINE側の仕組みサジェスト、プレミアム、特集など新参者にはほぼ恩恵なし

最も強い購買導線は「友達がトークで使っているのを見て買う」です。つまり「使われるほど売れる → 売れるほど使われる」という正のループが回って初めて売上が伸びていく。このループに乗れなければ、永遠に発見されない。


ちなみに、LINE側の仕組みは助けてくれるのか?

LINE側の仕組み内容新参クリエイターへの現実
サジェスト機能トークで「ありがとう」等と入力すると、関連スタンプが候補表示される。クリエイターは「サジェストタグ」を設定可能競合が多すぎて自分のスタンプが表示される確率は極めて低い
LINEスタンプ プレミアム月額使い放題サービス(会員3,000万人以上)に参加できる。ただし販売開始から180日経過後分配金は微々たる金額。上位クリエイターですら分配金が90%減少した報告あり
LINE PRスタンプ企業向けの広告商品。企業が広告費を出して無料配布する仕組み個人クリエイターが使えるものではない
特集・キャンペーンLINE側が不定期で開催する特集に選出されるLINE側が選定するもので、新参者はまず選ばれない

つまりLINE側の販売促進は、すでに売れているクリエイター向けか企業向けがほとんど。新参の個人クリエイターが「置いておくだけ」で恩恵を受けられる仕組みはほぼなし。


さらに競合が飽和している

上記のすべての導線で不利な上に、そもそも競争相手がどれだけいるかを見ると絶望的。

指標データ
登録クリエイター数500万人以上(2022年LINE公式発表。現在はさらに増加)
販売中スタンプセット数1,500万セット以上(同上)
クリエイターの90%はスタンプが1本も売れたことがない
月収の現実大半のクリエイターが月0〜300円
生計を立てられるのは上位100クリエイター程度

AIの登場でスタンプ制作のハードルが下がり、供給だけがさらに爆発的に増加。

1,500万セットの中から自分のスタンプを見つけてもらうには、集客活動(SNSでの宣伝、シリーズ化によるファン獲得など)を地道に継続して、コンスタントにスタンプを作り続けることが最低条件。


今からLINEスタンプで稼ぐ方法はあるのか?

先にキャラクターをブランド化する

まず先に「キャラクターを育てて、その商品の一つとしてスタンプを出す」**という設計なら売れる。 なぜなら自分のキャラクターが直接検索されるから。

ちいかわ、うさまる等もすべて先にキャラクターがあり、スタンプはその中の商品チャネルの一つに過ぎない。

ブランドがなくても「スタンプ単体」で稼げた時代は終わった。

時期状況
2014〜2016年頃クリエイターズスタンプ開始直後。供給が少なく、出せば新着で目に留まり、売れた。完全な先行者利益
2017〜2019年頃競合が増え始めたが、まだ「使える系」の実用スタンプ(了解・ありがとう等)を丁寧に作れば売れた
2020年以降クリエイター500万人超、スタンプ1,500万セット超。完全な供給過多。さらにAIの登場で「誰でも作れる」ようになり、供給だけが爆増

今「スタンプ単体で売れている」ように見えるケースも、よく調べると実態は違います。

一見スタンプだけで売れている実態
ランキング常連の個人クリエイターSNSでフォロワー数万人。キャラのファンが買っている
大量セットを出しているクリエイター300〜500セット出してロングテールで月数万円。時給換算すると最低賃金以下
数年前に出した「使える系」スタンプ惰性で売れているだけ。今から同じものを出しても1,500万セットの中に埋もれる

まとめ

今、LINEスタンプはガチで作っても42円。


最終結果まとめ

項目数値
投下時間9時間41分
費用約4,834円
1ヶ月間の売上¥42(1個)
収支-4,792円
時給換算約4.3円
元動画の主張月70万円
達成率0.006%
判定再現性なし